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イベントのまとめと感想

キャリア開発交流会2024日本語版(野村佳祐):思わぬ企業との出会い

2024.06.14

2024年4月25日(木)16:00~18:00 博士人材向けキャリア開発交流会2024が開催されました。

本イベントは、普段研究室の外で情報を得る機会の少ない博士学生が、他分野の博士学生や、8社の企業の採用担当者と深く交流する事ができるイベントです!しかも無料提供の軽食・ドリンクあり!!

 

<今回の参加企業: 主な事業概要>

・リバネス(株): 教育、人材育成、研究、ベンチャー創業に関する企画・研究・コンサルティング

・三菱ガス化学(株): メタノールとその加工製品を軸とした化学製品の製造・販売

・サイバーエージェント(株): メディア(Abema)、インターネット広告、ゲーム、AI Lab

・TOYOTIRE(株): 各種タイヤの設計・研究開発、自動車用防振ゴムの開発・生産

・チームラボ: ITを用いたアプリケーション開発、データ分析、映像制作、メディアアート、空間設計等

・CYBERDYNE(株): 装着型サイボーグHALを軸とするロボット技術で少子高齢化社会の課題解決を目指す、筑波大学初ベンチャー。

・Smart Solutions(株): 研究者向けソフトウェア・システム開発・数値解析

・日本エンジニアリングソリューションズ(NES):技術人材サービス(受託開発・人材派遣・人材紹介)

、技術教育サービス

 

まず始まったのは、企業による会社紹介。改めて、「博士」を採用のターゲットとして重視している企業がしっかりいるんだ、という事を認識する事ができました。中にはかなり待遇の良い有給インターンを紹介する企業などもあり、博士の待遇改善の流れは確実に産業界にも生まれてきているのかな、と思いました。

 

続いて、キャリア支援チームが任命した「博士人材キャリア支援 特別アンバサダー」による博士の就活・キャリアデザインに関する講座がありました!企業目線から見ても、博士人材が有する様々なスキルは需要が高いらしいのですが、高度な専門性のみを活かせる方向に進路の視野を狭めがちなのがもったいない、という話が印象的でした。研究をする中で鍛えられる伝える力、人的ネットワークの構築力、研究室でのマネジメントスキルなど、分野を超えて利用可能なスキルを活かす方向性を考える事が、企業とのマッチングを増やすためには大事だと改めて感じました!

 

さらに、学生数名による研究紹介も、企業に向けて行われ、筆者も発表させて頂きました。今回お越しいただいた企業様の事業とは少々分野が異なっていましたが、その後の交流会の中でプレゼンがわかりやすかった、とフィードバックを頂けたのは単純に嬉しかったです。

 

このように学生と企業が対面で交流してお互いを知る機会は、学生はもちろん企業にとっても有意義で、書類には映らない学生本来の人柄や能力を知る機会になり、真にマッチングし企業の成長に貢献する学生を見つける事に繋がるのでは、と思いました。

 

最後に、軽食を取りながら参加した学生、企業の方々がざっくばらんに交流する時間がありました!その企業の方々と交流する事で初めて知る事も多かったです。例えば、三菱ガス化学、という企業名だけを見て、実はバイオの研究にもかなり力を入れてるという事は、わかりませんよね。

 

また、他の研究群の博士の先輩との出会いもあり、研究の話で盛り上がって楽しかったのと、学振の書き方や就活の仕方などを詳しく聞くこともできました。

 

昨今、コロナ渦を契機に、オンラインでの就活イベントが増えて便利になった一方で、先入観無しに、対面で会う事で初めてわかる事もあるんだな、と思いました。

 

次回開催された際には、ぜひ足を運んでみてください!!!

(生命地球科学研究群生命農学学位プログラム 博士後期課程2年 野村佳祐)
※2024年度博士後期課程学生支援プロジェクト採用者