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イベントのまとめと感想
【SpringerNature-Workshop:Nature Masterclasses Expert Trainer-led Impressive Academic Presentations】
2025.08.04
筑波大学BHEキャリア支援チームでは、本学の博士学生・博士研究員向けにキャリア開発を支援するイベントを多数開催しています。
今回は、2025年7月26日につくば国際会議場で開催された、「SpringerNature-Workshop:Nature Masterclasses Expert Trainer-led Impressive Academic Presentations」について、現役博士学生(D1)の星野がレポートします!
本イベントは、研究内容を効果的に伝えるためのプレゼンテーションを企画・実施するに必要なスキルを習得することを目的としたワークショップです。
以下、イベントの内容になります。
【ワークショップの構成 (プログラム)/Program】
①Designing your narrative
②Poster presentations
③Slide Presentations
④Impressive academic presentation with Generative AI
⑤Professional Presentation Skills
⑥Productive Q&A sessions
開催日時が土曜日の9時-17時かつ全編英語のイベントです。私は午前中に用事があり、15時頃からの途中参加でしたが、大変有意義なイベントでした。以下、要点をまとめます。
(※私はプログラム⑤から参加しました)
【ポスター発表について-Getting attention-】
・人が自分のポスターを見てくれるのは30秒ほどしかない
・笑顔で
・一番伝えたいことを最初に述べる(結論から述べる)
・プレゼンは5分以内におさめる
→限られた発表時間の中で、多くの人に聞いてもらうために
→参加者は自分以外のポスターも見たいから長くしない
・聴衆に対してしゃべる(聴衆とアイコンタクト、ポスターに向かってしゃべらない)
・ポスターを自分の体で隠さない(ポスターを見たい人もいる)
【プレゼンテーションスキルについて-Start positive and get their attention-】
・疑問を投げかけ(聴衆の注意を引く)、聴衆を発表に巻き込む
・情報を伝える、議論するというより、聴衆と共有するという意識を持つ
・本当に必要な情報だけスライドに載せる
・ポインターを持つ腕を体にくっつけて、震えるのを抑える
・マイクに向かって話す(スライドに対して話すのではなく)
【Q&A】
1.質問してくれた人に感謝する
2.質問を繰り返す(自分の中で聞かれていることをクリアにする)
3.簡潔に答える
【おまけ-ワークショップ全体の雰囲気】
・講演者が講演している最中にも積極的に質問
(話を遮ることに対して抵抗がない感じが日本ではあまり見られない感じで新鮮だった)
・5分ほどのワークが複数あり、いい意味で強制的に自身のプレゼンを見直せた
(例:研究テーマを魅力的に伝えるための導入文を作ろう)
・参加者の多くが、周りに人がいなければ自分から歩み寄って積極的にワーク
全編英語なので、講演内容の全てを理解できてはいません。ですが、講演者の方のプレゼンがとても分かりやすく、日本人の私でもある程度理解でき、勉強になりました。
また、受付でワークショップの要点をまとめた冊子をもらえるので、途中参加でも全く問題ありません。私の参加時には既に終わっていましたが、発表スライドでの効果的な色の使い方や見やすいフォント、字の大きさなど、人からはなかなか教えてもらえないことも丁寧に冊子にまとめてありました。
本イベントの次回の開催時期は未定ですが、このレポートが多くの人にとって少しでも役立てばと思います。
星野真生(ほしのまき)
(筑波大学大学院 生命地球科学研究群生命農学学位プログラム 博士後期課程1年
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